信長に学ぶ 現代の経営~幻の城・華麗なる安土城の巻~


信長は起業家精神の塊りだった

信長は安土城築城に際して、織田家の全財産と家督を信忠に譲り、身一つで安土に移住した。
そして陣頭指揮し、たった3年で天下無双の七層の天守閣と安土山城郭を完成させた。

起業家や私たちは、事を成就させるためには何かを捨てる勇気と覚悟が必要である。

常に高い理想と目標を掲げ、率先模範で挑戦し続けなければならない。

また信長は時代と環境変化に合わせて四回も居城を移している。
まさに「大黒柱に車をつけよ」(岡田屋の家訓)である。

私たちは時代と環境の変化に合わせて自分自身を変化させ、変革しなければ生き残っていけないのである。

信長の安土城はまったく新しい発想で、革新的な取り組みをおこない、戦乱の世を終わらせ平安楽土の実現を目指したものであった。

安土城築城には起業家や私たちが学ばなければならない常識否定と革新的発想がいっぱい詰まっている。
そんなエッセンスを信長に学ばせてもらおう。

辻 善則

講師プロフィール

辻 善則 (つじ よしのり)

辻善則1944年生まれ。滋賀県安土町出身。
大学時代の専攻は「学生運動」。関西学院大学生協で生協運動に関わる。
1971年 ジャスコ株式会社(現イオン)入社。
ショッピングセンターの専門店構成の企画立案と募集業務を長期にわたり担当。
1988年 社内ベンチャーでアミューズメント事業創業。
1990年 アミューズメント事業部長。
1998年 株式会社イオンファンタジーとして独立 同社代表取締役就任。
2002年 ジャスダック上場。
翌年東証1部上場。
2005年 東証1部上場を達成する。 売上高437億円 総店舗数339店 従業員数3,037名(数字は2010年2月期)

現在はコンサルティング会社株式会社辻マネジメント研究所の所長として安土町の地域貢献と起業家育成に取り組んでいる。