Blogブログ金融機関が嫌う決算書とは?銀行融資を受けるために知っておきたいこと【社長のスキルアップをサポート公式LINE】
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【金融機関が嫌う決算書とは?】
銀行融資を受けるために知っておきたいこと
こんにちは!辻朋子です😊
「銀行がお金を貸してくれません…涙」というご相談を受けました。
なので私は、決算書をマジマジと見ました。
そこで気になったことの1つが「短期貸付金(たんきかしつけきん)」があることです。
「短期貸付金」とは、字の通りで、会社のお金を誰かに貸し付けてあるもの。
実はこれ!
銀行は超嫌います😅
なぜなら…
会社のお金を、事業目的以外に使っていることになるからです。
したがって…
銀行は、もしこの会社に融資をしたら、そのお金をまた事業以外に使ってしまうのではないか?又貸しするのではないか?と思うわけですね。
銀行は、お金を流用される可能性のある会社に対して、お金を貸したくないのです。
だからバランスシートに「短期貸付金」「役員貸付金」「長期貸付金」などの「貸付金」がのってる決算書を嫌うわけですね。
もちろんそれだけで銀行がお金を貸してくれないというわけではありません。
現に「貸付金」がある会社でも融資が受けられている会社はあります。
ただ仮に融資を受けられたとしても、その部分はマイナス評価をされていることは間違いありません。
[name]さんの会社の決算書はいかがですか?
「貸付金」がバランスシートにありませんか?
もしあるのであれば「すぐに」とは言いませんが、将来的に無くす方向で対策を講じることをおすすめします。
😀銀行融資をスムーズに受けるには、決算書はとても重要です!
場合によっては「良く見せる」ということにも取り組むことが必要です。
もちろん最も大事なのは「良く見せる」ではなく「もともと良い決算書」ですけどね。
だから「良い決算書」を目指しつつ、ときには多少のテクニックも必要だということをぜひ覚えておいてくださいね👍
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