Blogブログ銀行に嫌われる会社の決算書とは?その2
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こんにちは。辻朋子です
今回も前回に引き続き、銀行や金融機関に嫌われる会社の決算書の特徴を1つシェアします。
※前回のブログはこちらです
【貸付金があること】
そもそも「貸付金」とは、お金を貸し付けた金銭債権のことです。
会社に「貸付金」がある場合は、決算書の中の貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)別名バランスシートの「資産の部」に表記されます。
例えば、自社の貸借対照表に「貸付金500万円」と書かれていたら、会社のお金500万円を誰か(どこかの会社)に貸していることになります。
ではなぜ銀行(金融機関)は「貸付金」を嫌うのでしょうか?
それは「会社のお金を流用している」と考えるからです。
また「もしこの会社に融資をしたら、そのお金を誰か(どこかの会社)に貸してしまって流用するのでいないか」とも考えます。
貸したお金を本来の目的以外に使ってしまうような会社にはお金を貸したくないわけです。
そしてもし「貸付金」の貸付先が、社長の場合は「社長が会社のお金を使い込んでいる」「社長は公私混同している」と銀行は判断します。
だから、もし自社の貸借対照表に「貸付金」があったら、消すことを考えましょう。
とは言っても、複式簿記という仕組み上、消しゴムで消すようなわけにはいきません。
例えば、社長に対する貸付金であれば、
・社長から返してもらう
・役員借入金がある場合は、相殺(そうさい)する
・社長の給与(役員報酬)からお金を返してもらう
などの方法で貸付金を消すことを検討します。
また会社の状況によっては、他の方法も考えられる場合がありますので、一度税理士に相談してみると良いです。
そして銀行から嫌われる決算書からの脱却をはかって、銀行とは上手にお付き合いしていくことが大事です。
・銀行に嫌われる決算書の特徴その1
銀行に嫌われる会社の決算書とは?その1|株式会社スマップス
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